Aちゃんねる~ブログ出張所~

ゲーム機をただの道具にした任天堂

 最近ゲームへの情熱が薄れてしまった。
無理もない。
欲しいゲームが極端に減ってしまったのだから。
いや、元々俺が買うゲームは決まっている。
それらはすでにPS3で最新版が発売されているのでもちろん購入している。
問題は、他機種まで見てもこれに続く新作がないことだ。

 ネット上のゲームファンの発言を見ると、
PS3の性能によるゲームの進化が歓迎されているのは以前と変わらないが
新しいおもしろさを提供したと言われたWiiやNDSが今や批判の対象にされはじめている。
化けの皮がはがれているのだ。
しかも、NDS、Wiiともにである。

 当ブログの読者ならばもちろん理由はおわかりだろう。
俺が何度も言ってきたように、NDSは何も新しいおもしろさを提供できていないのだ。
ただ他の分野からおもしろいものをもってきてNDS上で動かしているに過ぎない。
NDSが凄いのではない。
そのコンテンツ自体の魅力なのだ。
Wiiにしたってそう。
Wiiスポーツが売れているのはそこに収録されているスポーツ自体の魅力であって
Wiiリモコンを振ること自体に何の意味もおもしろさもありはしない。
それは先日の釣りゲーが新作にしては多めの二万本を売り上げたことからも明らかで、
ゲームがおもしろいからではなく、本来の釣りのおもしろさで売れているのだ。

 俺は任天堂の素人騙しの腐った商売を嘲笑い、昨年秋にNDSを手放した。
たしかにもっと脳トレはそれなりに楽しめたが
それもやはりNDSの魅力ではなく、脳トレのコンテンツのおもしろさである。
何度も言ってきたように、NDSはゲーム機ではない。
いろんな分野から持ってきたコンテンツを楽しむための道具なのだ。
だから売れるし、ゲームなどやらなくてもいいのである。
それはWiiにも共通するゲーム機から道具への変化だ。

 NDSもWiiも、ゲーム機ではなくただの道具でしかない。
他の分野からおもしろいものを持ってきて楽しむ道具。
そんな姿が今になってゲームファンに見え、不満が噴出している。
一部のゲームファンが俺より半年以上遅れてようやく気づき始めたのだ。
これからNDSやWiiで発売される薄味で目新しさのない非ゲームを
ゲームファンたちはどういった思いで見つめるのだろうか。
NDSやWiiの可能性に手を叩いて喜んだ連中がその嘘、過ちに失望し、
PSPやPS3の本当の凄さ、本当のゲームとは何かを理解するのに
いったいあとどれだけの時間が必要なのだろうか。
ゲームファンが応援すべきは任天堂ではない。
任天堂はゲームをつぶそうとしている張本人なのだから。
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by asukesama | 2007-04-07 08:49
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360の静音化はまだかね。
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