Aちゃんねる~ブログ出張所~

数字のマジックに頼るしかないWii擁護派

 もはや瀕死のWii擁護派が最近になり再びタイレシオを主張しているね。
各機種のソフトの総売り上げを本体販売台数で除した数字で
ハード一台あたり何本のソフトが売れているのかわかる。
なぜ彼らがこのタイレシオを活用するのか、
それは任天堂の卑劣な手口によって都合のいい数字が出るからだ。

 面倒なので細かい数字は省くが、Wiiのソフトは現在450万本売れているそうだ。
これをWiiの販売台数の200万台で割ると2.25となり、
Wiiは一台あたり2本少々ソフトが売れていることになる。
PS3のタイレシオは1.3程度だという。
つまり、タイレシオで見ればWiiが圧倒的に優勢なのだが、
実はWiiソフトの売り上げにはWiiコン目当てで買わせているはじめてのWiiがある。
よってこのはじめてのWiiの100万本を含めず再計算してみよう。
350万本を200万台で割ると1.75となる。
あれあれぇ?
なんだかPS3に急接近しちゃったね。

 そうなのだ。
単体で売る価値がないので仕方なくWiiリモコンにつけているだけのものを
単体ソフトとしてタイレシオの計算に含めると圧倒的に数字が伸びるのである。
彼らが売り上げばかりでWiiを持ち上げる理由もこれである。
ゲームの内容ではまるで勝負にならないから数字のマジックに頼っているのだ。
なんとも歪んだ、なんとも涙ぐましい努力ではないか。爆笑

 また、WiiとPS3のタイレシオを比較しても意味がないのはわかりきったことである。
なぜならPS3ユーザーはいまだにPS2のゲームも購入しているのだから。
本来ならばPS3で出してもらいたいのだが、PS2のみのソフトは依然多い。
逆にWiiはGC版の発売を取りやめたり、GCソフトをWiiコン対応にして発売し、
必死にWiiへの移行を促進しているのにさっぱり新作ソフトが売れないのは滑稽だ。
さらに、PS3ではGTHDやまいにちいっしょを無料配信し、鉄拳5DRも二千円で配信。
当然これらはタイレシオには含まれないのである。
バーチャルコンソールと違い、PS3クオリティであるにもかかわらずだ。

 Wiiを取り巻く環境は無残なまでに悪化している。
ペーパーマリオでようやく今年最初のまともなゲームの登場となるわけだが
それが過ぎればGCゲーをWiiコン対応にしただけのゲームが数本あるだけ。
桜が散るのと時期を同じくして、Wiiは再び眠りにつくことになる。
雰囲気だけで売ったWiiはまたこれから半年ユーザーをほったらかしにするのだ。
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by asukesama | 2007-04-15 07:36
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360の静音化はまだかね。
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