Aちゃんねる~ブログ出張所~

Wiiへの見当はずれの高評価

 「はて、何を言っているのだろうか。」
俺はここ数ヶ月、Wiiを擁護している連中に対し常にこう思っている。
Wiiが売れたのはWiiコンが消費者に支持されたからだとの主張は、
いくら大袈裟で誇張されたCM、品薄煽りで売りつけ、購入後にがっかりされたとしても
一つのブームを作り上げたのだから頭ごなしに否定するつもりはない。
だが、それが一過性のものなのか、それとも本当にWiiコンが支持されたのか、
その答えはまだ出ていないわけだし、
Wiiが売れたからといって従来型のゲームが終わったわけではないのだ。
単に選択肢として存在することに成功した段階でしかない。

 Wii擁護派がよく言うのは「新規層の開拓」だ。
たしかに聞こえのいい言葉だが、足りない頭でよく考えてみてほしい。
ユーザーを継続的に満足させてきたPSシリーズはそれゆえに変化できない。
それに対しユーザーから支持されず、ユーザーと向き合うことから逃げ、
ゲームに詳しくない人なら騙せるだろうと卑しい思いで方向転換した任天堂は
果たしてWiiで獲得した新規層を継続して満足させていく気があるのだろうか。

 驚いたことに、Wiiで新規層が買っているのは事実上Wiiスポーツだけである。
はじめてのWiiはWiiリモコン目当てで売れているだけで
そもそもあの程度のものでは単体で発売できるものではない。
事実上Wiiスポーツだけしか買っていないのが新規層の実情である。
考えてみてほしい。
我々ゲームファンでさえ新しいハードを買うときにはハードルを設定する。
よく言われるのが「欲しいソフトが三本出たら」といったものだが、
Wiiは実質Wiiスポーツの一本しかないにもかかわらず
単体発売のWiiリモコンにミニゲーム集を付け、
はじめてのWiiという一本のパッケージソフトに仕立て上げたのである。
ハード購入の敷居を下げさせるための実に卑しく巧妙な手口だ。

 さて、これらのことから何が導き出されるか。
それは、新規層は決してWiiに満足していないという事実である。
Wii発売から一ヶ月が経過して以降、新規層はソフトの購入をやめてしまった。
これははっきり数字に表れているので否定できない事実なのだが、
Wii擁護派はただ闇雲にWiiスポーツばかりを持ち上げている。
あまりに不自然でバレバレのWii擁護であるが、彼らにはもう打つ手がないのだ。
新規層はWiiスポーツにがっかりしてゲームを買うのをやめているのに
そのWiiスポーツが内容で支持されたと主張するWii擁護派。
現実から目を背ける彼らの活動の終焉は近い。
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by asukesama | 2007-04-17 12:50
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360の静音化はまだかね。
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