2005年の総括と2006年の動向を語る
あけましておめでとう。
このブログも大絶賛のうちに無事年を越し、今年は飛躍の年になることが火を見るより明らかな反面 ゲーム市場はどうなっていくのか一ゲームファンとして心配なところだ。 昨年はXbox360が発売され、俺などはリッジレーサー6とDOA4の美麗な映像に大満足。 NDSではマリオカートの楽しさが光り、もっと脳トレのシンプルながら満足度の高いゲーム内容も売れるゲームの実力を再認識させてくれた。 PS2は勢いがなく、記憶に残ったゲームといえばみんな大好き塊魂ぐらいか。 しかしこれも前作のインパクトが余りにも強く、総プレイ時間は前作の半分にも及ばない。 今年はPS2がどれだけ挽回してくるか、それがなければPS3も勢いをもっての発売ができない気がする。 勢いといえばXbox360がやばい。 元気がないというか、すでにDOA4を発売してしまい今後の目玉タイトルが事実上ゼロになってしまった。 俺はゴッサム3を購入予定だがその後はまったくの未定で 春発売予定のゲームはいくつかあるが、延期続きだけに発売日が公表されるまで予定に入れられない状況だ。 ゲーム系サイトではXbox360を叩く声が上がっているが、俺に言わせればまったくもって的外れな意見が多くて困る。 叩きようなどいくらでもあるだろうが、すべてが売れてない売れてないと数字しか追いかけておらず無惨なまでにレベルが低い。 よく言われる言葉にゲイツマネーというのがあるが、それはなにも製品を非常識な安値で売ったりソフトをタダで配ったりできるという意味ではない。 ハードが普及せず、ソフトの売り上げが伸びない状況でも360事業を継続できる体力、それがゲイツマネーだ。 それを頭に入れておけば売り上げに目を奪われることなく、欲しいゲームがあるから買う、なければ買わないといったごく当たり前の消費行動ができるというものだ。 売り上げ台数を叩く理由など存在しない。 まして現状でハイビジョン画質を堪能できるのは360のみ。 欲しければ買えの世界なのは明らかで、まったく馬鹿につける薬はないとはよく言ったものだ。 話を今年発売されるハードに移そう。 PS3とレボリューションだが、俺が思うにPS3も初期タイトルは数が揃わないのは間違いなく PS2で人気のあった無双やみんゴルのグラフィック強化バージョンをもってくるだろう。 PS3はゲームをやりたいからというよりはハードをいじってみたいとか、そんな理由で買いたくなる魅力を持っているので万が一春に出たら予約して買ってしまうだろう。 レボリューションは完全にゲームの魅力、新しいプレイ体験に期待して買うことになるので どんな新しさがあるのか楽しみながら買う、本来の娯楽商品としていい買物になる。 値段も2万円台なのは間違いない。 2006年は新ハードの年でもあるが、その分消費者のソフト選びはシビアになる。 昨年の不作をはね飛ばすような完全新作のゲームに期待している。
by asukesama
| 2006-01-01 08:22
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